2009/06/06

萌え死にしそうなぐらい可愛い & トラがうちに来た経緯

昨日の姉宅の茶色い子猫さん(元捨て猫)、順調にアイドル化しております。
寝る

食べる

寝る



おでこの黒い柄、、、うちの毒舌の母曰く「前髪みたい」だそうで、お鼻が黒いのが「ちょび髭みたい」だそうです。でも、可愛い猫さんだと思います。

捨て猫問題はゆゆしき問題ですが、それに至る前の去勢・避妊手術の是非については、非常に難しい問題だと感じています。
うちのトラは去勢しましたが、去勢に至るまで何度も家族会議や獣医さんとも相談しました。手術で連れていった日は涙が出ました。猫の種の保存という本能を人の手で断つことが、本当に良い猫人生なんだろうかと、ひたすら考えました。


---トラが我が家に来た経緯---
トラのお母さん宅は、きちんと考えて自分のネコに子猫を産ませるという選択をなさっていたお宅になります。
そして、大切に子猫を養育していました。
愛情たっぷりに育てつつも、きちんと貰い手探しをしてくださっていて、子猫が生まれたという噂を知人経由で我が家が聞きつけ、貰い手の立候補をして我が家に頂くことになったのですが、ちゃんと母乳の時期は母猫の側でと旅立ちの時期を調整してくださり、生後1か月過ぎて離乳食が食べられるころに我が家にやって来ました。(直接いただきに参上していないため、親猫さんや兄弟猫さんのお顔は存じ上げないのですが、トラの人懐っこさを考えるととても大切に育てられていたんだと感じています)
お会いしたことはありませんが、トラの元のお宅には本当に感謝しています。
貰ってきた最初のころは、1か月単位で写真を撮ってそのトラのお母さん猫のいるお宅にお渡ししていただくように(猫を貰ってきてくれた方に)お願いしていたのですが、最近その方にお会いする機会が少なくなってしまいました。またいつでもお渡しできるように、写真を現像しておこうと思います。


---去勢手術・避妊手術の是非---
去勢・避妊手術をする、しないはそれぞれのお宅の方針があると私は思っています。避妊手術をせず、自然な状態で子猫を産んでもらい、命の大切さを感じることは素晴らしいことだと思います。

ただ、今回の姉宅で飼うことになった茶猫のように、貰い手探しをせずに、安易に捨ててしまうようならば、ちゃんと避妊手術を受けさせて欲しいと思います。
うーむ。本日は重い日記のエントリーですみません。論文口調だ…。

個人的にはもしうちのトラがオスではなく、メスだったら避妊手術をせずにいてもらって、命の誕生の喜びを分かち合い、そして生まれた子猫は責任を持って貰い手探しをしていたと思います。(オスですと、行動に責任が取れないこともあり…、沢山考えた末去勢を決断しました)

4 件のコメント:

らもら さんのコメント...

私が勝手に解釈してしまったのに
メールくださってすみませんでした^^
はやとちりでしたね~><;
子猫の柄は成長するにつれてどんどん変わるから、こんご楽しみですね^^

影は保護主さんに助けてもらってすぐに我が家に来ました。
影のブログは保護主さんに、いつでも影の成長と私たちの考え方を知ってもらえる大事なツールです。
トラちゃんのお母さんの飼い主さんも見てくれていると良いなぁ^^

たま さんのコメント...

ちょうどウチがそろそろ避妊手術を考えなきゃな~とか思っていたんです。

私は、全て手術しなきゃいけない!とは思わないんですが、環境というか・・「捨てられなければならない」子が出るのがイヤなんです。
かわいそうかもしれないし、自然に反してるかもしれないけど、子孫をずっと面倒見られるかというと、そうではないと思うし、そうなると幸せな猫生を送ってもらうのに必要な手段の1つだとは思います。
命あることだけに、無責任に考えちゃいけないんですけどね、こういうの。

私はマジメだったり重い話題も必要なものはあると思いますよ!

トラ母(トラハハ) さんのコメント...

らもらさん、こんにちは!
御返事おそくなりすみません。

そうですね、ブログはとても良い連絡ツールですし、成長記録になりますよね!

今後もがんばってブログつけていきます!

トラ母(トラハハ) さんのコメント...

たまさん、こんにちは!

そうですね、「捨てられなければならない」子は出てはいけないと思います。

私はトラの時は、手術に連れて行った当日まで、獣医さんによりよい猫生について、しつこく相談していました…。
(獣医さんは飼い主の意見を尊重する方だったので、手術しないで自然の状態で育てることも良いというスタンスの方でしたので、メリットデメリットを何度も尋ね、なんとか決断しました)

雄猫は去勢をすると太るといわれていますが、トラは太るどころか痩せました。
そして、とても甘えん坊猫になりました。